陽だまりのココロ
東京都文京区でタロー・デ・パリ/数秘/心理学/アニマルコミュニケーション/ヒーリングを用いたカウンセリングを提供しています。日々の学びや気づき、高齢犬の介護記録や猫たちの日常も。
ゴムパッキンとあわびの話
2017/02/17 Fri. 15:36
category:自分って?
エピソードを1つ。
いつもの動物病院にお薬だけもらいに行った時のこと、
元気な黒ラブさんがお父さんと来てました。
うちの子を同伴してないので、遠慮なく(笑)
よしよしさせてもらって、世間話を。
お父さん
『普段はこの子、人見知りなんだけどー。
今日はすごいぐいぐい行ってるなぁ。』
私
『そうなんですかー。
病院緊張するし、軽くパニックなのかもですねぇ。
よだれ出てるしぃ(笑)』
(すでに私のジーンズ結構よだれまみれ←変態なのでむしろ嬉しい)
お父さん
『あ!ごめんなさい!!
この子唇が大きいのか、よく出るんですよ。』
私
『いえいえー全然大丈夫です。
ワンちゃんの唇って面白いですよね~』
お父さん
『家の息子がね、
この黒い唇をアワビみたいっていうんですよー』
私
『アワビですかー。
私はゴムパッキンだと思ってました。タッパーについてるやつ(笑)』
で、私は思ったわけです( ´艸`)
このお父さんの息子さんだから小学生~中学生くらいで
アワビが出てくるってことは、きっといいもの食べてるんだろうなー、
私の脳内にはアワビって発想ないなぁ(あまり食べたことないし~)って。
(アワビ=高級食材っていう価値観もプラス♪)
あわび発言から、私がこんなことを受け取っているなんて、
お父さんは夢にも思わないはずです ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

コミュニケーションなんて、それくらい意外なことが多いって
思っておいたほうがいいよねって話でした~
何を受け取るか
2017/02/17 Fri. 15:18
category:自分って?
NLPを受講しているときにコミュニケーションの仕組みの話の中で、
『フィルター』というものが出てきます。
自分の経験や生い立ち、環境、信念、感情などから
構築された『フィルター』を持っていて、
これを通して発信したり、受け取ったりしているという内容。
この話を聞いて、思い出した方が居ました。(Aさんとします)
自分の思ったように反応しない他の人のことを
「あの人はおかしいよね?」
「あの人はダメだよね?」
「普通は(思ったよう)にするでしょ?」
と私によく質問する方でした。
期待している答えは「そうですねー」だと分かってはいても、
「そうなんですかぁ?何か理由があるのではないですか?」
などと質問で返したりしてました。
Aさんのフィルターだけが正しくて、他がダメっていうのが
あるんだろうなぁ・・・と。
イライラしたり、不満を抱えていたり、逆ギレしたり。。
でも、仮に”自分は”そう思っていても、違う考えの
人が居たりしてもいいわけで、そこに
「正しい」「間違い」を作る必要がないことも多いなぁと
思いながら見てました。
で、思ったのは、
自分が「正しい」としたい気持ちの裏側にあるのは
『自分自身への自信のなさ』
誰もが自分と同じことも思う・考える=自分は正しい
それから、『悩みはなくなるものだと思っている』
決めたほうが楽、決めてしまえばもう悩まなくていい
でも、私が思う現実は、
誰だって自分自身に絶対の自信なんて持ってない
悩みは一生なくならない
だと思うのですよねぇ。
だから、正しい・間違いなんて決めなくていいし、
(社会的に迷惑をかけることとか、法に触れることは別ですー)
悩みなんていつでもだれでもあるさって思ってるくらいが
ちょうどいいと思うのです。
その悩みが生活していく上で、
とってもマイナスの影響を出している場合は、
信頼おける人に話を聞いてもらったり、
別の視点を指摘してもらったりすればいい。
でも、そこから何を受け取るかは、
自分自身で選んでいいと思うのです。
そして、途中で「あれ?違うかも?」って感じたら、
間違えちゃったぁー(*´▽`*)くらいで方向転換もよし!
なんだか、そんなことをふと思ったので書いてみました( ´艸`)
自分にも人にも厳しくなりすぎる時があった昔の自分も
思い出しながら~
気を付けようと思います(* ̄0 ̄)/ !!
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