陽だまりのココロ
東京都文京区でタロー・デ・パリ/数秘/心理学/アニマルコミュニケーション/ヒーリングを用いたカウンセリングを提供しています。日々の学びや気づき、高齢犬猫の介護記録や猫との日常など
腹を据えて向き合う
2017/03/24 Fri. 20:20
category:うちの子
ここ3日くらい、少し様子が違ってきていて、
穏やかに寝てる時間もあるのですが、起きて声を上げて
呼ぶようになりました。
流動食も薬を飲むトマトジュース以外は飲み込むことも
あまりしなくなっています。

声を上げるときは、うぅーーんだったり、くぅーん
だったり、わぁぁんだったり、いろんな声が出ます。
抱きかかえて体勢変えたり、それでもだめだとしばらく
落ち着く体勢を探りながら抱っこでなだめてあやして。
今日は1日早めに血液検査もしてもらいました。
結果BUNがついに100を超えてしまいました。
貧血も20を割り、点滴と造血ホルモンのおかげて
これで済んでいるのだと思います。
体重も4.7キロまで減りました。
150ccの点滴は吸収が追い付かないので、100ccに変えて
みてますが、やはり翌日も背中に残っていて、今日は利尿剤も
追加してきました。おしっこの出も落ちています。
皮下点滴で吸収が難しくなったら、静脈点滴という手がある
のですが、丸1日入院となってしまうのですよねぇ。
朝預けて、夕方迎えに行く感じになるのですが、
アッシュにも聞いてみたところ、やはり嫌だなって。
私も直感的に、それはもう・・って思っちゃったんですよね。
まだ静脈点滴でないと・・とは言われてませんが、
今日先生には、1日入院の点滴は、アッシュのストレスになる
と思うので・・とお話しはしてきました。

何を選んで、何を選ばないか。
アッシュが望むこと、望まないこと。
悩んで、選択して、判断して、揺れ動く自分の感情と向き合うこと。
ほとんど身体の一部のようなアッシュが、きゅーーんって
切なく鳴いたり、不安な声を上げると、条件反射的に
胃がぎゅーーんってなります(;´・ω・)
全盲になったジョイが、物にぶつかった時にもなってました。
そんな大事な存在なので、悲観的になろうと思えばいくらでも
なれるし、メソメソもできます。
そんな心境だったここ3日で、ふと降りてきた言葉
『すべてはギフト』
そうだなぁって、腑に落ちて、
うんうん、アッシュが見せてくれてるもの、
見てるのもツライものもある、
でも、そんな姿さえも、全部ギフトだなって。
だったら、全部全力で受け取りたいと素直に思えました。
精神的にザックリいっちゃうこともあると思うけど、
それも避けたくないし、そんな傷もギフトなんだって。
そう思ったら、なんだか肩の力が抜けて、いろんなことを
想定したり、考えたりしてたことが、どうでも良くなりました。
今思えば、予防線を自分で張るためにもそんなぐるぐるやって
たんだわぁ~って(笑)
とにかく全部味わいたい、受け取りたい。
そんな気持ちでこれからもアッシュと向き合っていきたいと
思います(* ̄0 ̄)/ !!
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